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手帳はマンスリーとウイークリー、どちらを使う?徹底比較ガイド

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手帳が続々と登場し、マンスリーやウィークリーなど、さまざまなタイプが溢れています。でも、どんな手帳を選べばいいのか迷ってしまいますよね。

そこで、マンスリータイプと、ウイークリータイプの手帳の特徴を徹底的に、比較します。

自分のライフスタイルに合うのはどちらのタイプなのか、照らし合わせてみつけだしてくださいね。

1.マンスリータイプの特徴と魅力

最近、私の生活に革命を起こしたアイテムがあります。 それは、シンプルで使いやすいマンスリー手帳です。

全体像が一目でわかる!月単位の予定管理の衝撃

以前の私は、毎日バラバラだった予定を管理するのに四苦八苦していました。 ウィークリー手帳を使っていた頃は、日々忙しさに追われ、先の予定を見ることができませんでした。

マンスリー手帳に切り替えたことで、私の生活が驚くほど効率的になりました。例えば、以前は友人との約束をダブルブッキングしてしまうことがありましたが、今では見開き1ページで1ヶ月分の予定を確認できるため、そのようなミスがなくなりました。

また、空き時間を見つけやすくなり、『この日は余裕があるから趣味の読書に使おう』といった計画も立てられるようになり、生活の質が向上しました。

軽さと使いやすさが最大の武器

まず、以前使っていましたウィークリータイプの手帳は分厚くて重かったです。マンスリー手帳は、驚くほどコンパクトです!バッグに入れても邪魔になりません。

最初は手帳選びに迷っていましたが、シンプルな構造が私でも初心者でも使いやすいのが決め手でした。

私がマンスリータイプの手帳を使うのは、見開きで1か月分の予定が一目でわかるからです。仕事の予定もプライベートも書き込んでいるので、予定が詰まっている日でも空いている日でも、すぐにわかります。

マンスリー手帳が向いている人とは
・予定が少ない人
・大きな予定だけ管理したい人
・ミニマリストな人

おすすめのマンスリー手帳3選

モレスキン マンスリー

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洗練された、使いやすさと美しさを重視したデザインです。
ポケットサイズで、持ち運びに便利です。
ほかに、ラージサイズ。XLサイズがあります。

高橋書店 ポケット家計簿

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高橋書店

手帳と家計簿が一体になったコンパクトサイズが特徴です。
マンスリーだけのページもあり、金銭管理を充実させたい主婦に使いやすい1冊です。

NOLTY ペイジェム マンスリー

peijem monthly

仕事の予定管理に最適です。
スリムタイプなので。さっと持ち出せる手軽さがあります。

2.ウィークリータイプの特徴と魅力

友人が実践している衝撃の時間管理術をシェアします。私の友人は、某IT企業で働いているとても忙しいプロジェクトマネージャー。彼女の時間管理の秘密は、ウィークリー手帳にありました。

毎日の予定を徹底管理!驚きの詳細さ

ウィークリー手帳の『時間帯別予定管理』機能は、忙しい日々を送る私には欠かせないツールです。例えば、朝8時から始まるオンライン会議や午後のプレゼン準備など、細かいタスクが多い日でも、この手帳のおかげでスムーズに管理できます。

さらに、通勤中には手帳を開いてその日の流れを確認しながら頭の中でシミュレーションする習慣がつきました。これにより、『今日はどこに余裕があるか』を瞬時に把握できるようになりました。

「以前は、スケジュールが頭の中でごちゃごちゃしていたけど、今は手帳を見れば即座に今日の流れがわかった」と友人は言っています。 会議の開始時間、場所、参加者、議題まで、すべてこの手帳にっ買いこんでいます。

タスク管理もアイデアも、全部一冊に!

ウィークリー手帳のメモスペースの多さが、一番の使いやすさのポイントだと教えてくれました。予定表の横のメモ欄がには、仕事のアイデア、買い物リスト、連絡事項まで、全部一緒に管理できるんです。

「手帳を1冊持ち歩くだけで、私のすべての情報が整理できるのよ」と、友人は笑顔で語ります。通勤時間や待ち合わせの合間を有効活用し、隙間時間に読書や資料作成を行っているそうです。

ウィークリー手帳が向いている人とは
・予定が多い人
・細かくタスク管理をしたい人
・日記としても使いたい人

おすすめのウイークリー手帳3選

高橋書店 NO.67 デスクダイアリー

deskdialy

デスクの上に置いて、いつでも見返せるように適しているA5サイズです。サイズ感があるので、たくさん書くことができます。

KOKUYO ジブン手帳Biz

jibuntetyou

ウイークリーのバーチカルページのほか、プロジェクトを記入するページや、目標のページ、やりたいことリストなど、目標がより具体的になるページが満載です。

CITTA DIARY

cittadiary

未来の自分を描ける手帳です。3年分のマンスリーやプロジェクト別に記入できるマンスリー、見開き1週間のバーチカルタイプのほか、毎月のワクワクリストで楽しく使えます。

3.手帳の使い方実例集

学生の使い方(授業・課題・部活動の管理)

学生の場合、高校3年生のAさんはウィークリータイプの手帳を活用して受験生活を乗り切っています。授業スケジュールは黒ペンで記入し、課題提出期限は赤ペンで強調。部活動の日程は青ペンで書き分けています。

この色分けによって、『忙しい受験期でも一目で優先事項が把握できるようになった』と話しています。また、テスト期間中は科目ごとの勉強計画を細かく立てることで、効率的に学習を進められるようになったそうです。

「ウィークリータイプだと1日ごとの勉強計画を細かく立てられるので、やるべきことが明確になり、集中できます」と話してくれました。

主婦の使い方(家族の予定・家事・買い物リスト)

主婦の場合、2人の子どもを持つBさんはマンスリータイプの手帳で家族全員の予定を一元管理しています。

例えば、長男のサッカー練習や次女のピアノレッスンなど、それぞれ異なる予定を色分けして記入。さらに、『買い物リストはメモ欄に書いておけば外出中でもスマートフォンを見る必要がなく、とても便利』だと語っています。

このシンプルな手帳のおかげで、『誰がいつ何をするべきか』が一目でわかり、忙しい毎日でも安心して過ごせるようになったそうです。

「マンスリータイプなら家族の予定がわかり、買い物リストはメモページに書いておけば、外出先でも確認できて便利です」とBさん。シンプルな手帳だからこそ、長く続けられるそうです。

会社員の使い方(会議・プロジェクト・個人の目標)

IT企業で働くCさんは、ウィークリータイプとマンスリータイプを併用しています。マンスリーページでプロジェクトの全体スケジュールと締め切りを管理し、ウィークリーページで日々の会議や細かいタスクを管理しています。

「仕事の予定はデジタルツールも使っていますが、手書きの手帳があると全体像がつかみやすく、記憶にも残りやすいんです」とCさん。

フリーランスの使い方(仕事の予定・請求書・アイデアメモ)

ウェブデザイナーとして活動するDさんは、ウィークリータイプの手帳を仕事の管理に活用しています。クライアントごとに色分けして案件の進行状況をし、納期や請求書発行日も一緒に管理しています。

「フリーランスは自分で全てを管理しなければいけないので、手帳は重要です。請求書の発行忘れがなくなるのは大きいです」とDさん。

また、メモスペースには、オンライン会議中のミーティングメモやデザインのアイデアスケッチを描くことも。

4.ワンランク上の上手な使い方

私は、手帳を1年を通して大切に使うために、工夫をしています。ひとつは、手帳にカバーをつけることです。布製やレザーなど高級なものもありますが、私は厚手のビニールカバーを使っています。

手帳を持ち歩くとき、開かないようにバンドをつけています。手荷物をコンパクトにしたいので、バンドとペンケースの一体型を使っています。ペンケースには、黒ペンや4色ボールペン、万年筆を入れてます。

また、1年間使い終わった手帳は、捨てずに保管しています。ふと思いついたときに、見返してメモからまた新たにアイデアを得ることもあります。

振り返りの材料は、未来の自分への贈り物です。

使った手帳を見ながら「どのページをよく使ったか」「どんな機能が足りないか」か、自己分析をしています。毎年同じ手帳を使っていますが、たまに違うタイプの手帳を並行して使い、使いやすかった部分を取り入れています。

まとめ

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マンスリー手帳とウィークリー手帳、それぞれには異なる魅力があります。例えば私は現在マンスリータイプをメインで使用していますが、大型プロジェクトが増えた際にはウィークリータイプも併用する予定です。

このように、自分自身のライフスタイルや仕事環境に応じて柔軟に選択することが大切です。また、一度使った手帳は捨てずに保管しておくことで過去の振り返りにも活用でき、新しいアイデアにつながることもあります。

また、家族構成が変わったり、転職したり、ライフスタイルが変わると、必然的に手帳も変わってくると思います。その時々に合わせて、一番使いやすく続けられる手帳選びをしていきましょう。

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