手帳を買ったけれど、
この記事では、
ルール① 手帳を使う目的を決める
日々生活をしていて、なんとなく「手帳があったらいいなあ」ともうことが増えてきました。けれど、具体的にどうすればいいかわからなくなってしまったので「私が手帳を使う理由トップ3」を書きだしてみました。

私が書き出したのは「仕事のTODOを把握しておきたい」「交通費と支出を記録しておきたい」「アイデアを書きとめたい」でした。この3つの目的をベースにして、手帳を使っています。
ルール②自分に合った手帳を選ぶ
私が初めて手帳選びをしたとき、SNSで話題になっていた「デイリータイプ」の手帳を購入しました。しかし、実際には毎日細かく書き込む時間が取れず、1ヶ月も経たないうちに挫折してしまいました。
その経験から、「自分のライフスタイルに合った手帳」を選ぶことが大切だと学びました。現在は、週単位で予定が確認できるウィークリータイプの手帳を愛用しています。
特に見開き1週間タイプは、左ページに予定を書き込み、右ページにはメモやアイデアを書けるスペースがあるので、とても便利です。
・毎日たくさん予定がある人→1日1ページタイプ
・週単位で予定を知りたい人→見開き1週間タイプ
・持ち歩きたい人→コンパクトサイズ(B6サイズ以下)
・詳しく書き込みたい人→大きめサイズ(A5サイズ以上)
代表的な手帳のタイプ
・マンスリー(月ごとに予定を管理しやすい)
・ウィークリー(1週間の予定を細かく書ける)
・デイリー(1日1ページで自由に書ける)

私は、はじめて手帳を買うとき実際に文具店に行き、手帳の紙の質感や、開きやすさを確かめました。

たくさん書きたいと思っていたので、手帳のサイズはA5サイズと決めていました。持ち運ぶには少し大きめですが、その分軽いタイプを選びました。

私が選んだのは、ウイークリータイプです。見開きで1週間分のスケジュールが書けるものです。見開きの左ページに日付と時間軸があり予定を記入し、右ページには、予定と関連あるアイデアや準備事項を書きます。
ルール③ 書き込みのルールを決める
・予定は時間と内容だけ書く
・箇条書きにする
・1日1つ、嬉しかったことを余白に書く
・タスクは完了したらチェックを入れる
あれもこれも書こうとすると続かないので、始めるは「予定だけ」

私は、予定が決まっても終わらないことが多かったので、タスクを細かく書き出してます。完了したらすぐにチェックをいれておくと、何をやって何ができなかったか、わかります。

できなかったことを見て、自分が1日でどれくらいのタスクを完了させるのか把握できました。仕事の予定は、ぎゅうぎゅうに詰めすぎず、少しだけ余裕を持っています。
ルール④ 普段からメモする習慣をつける
私は普段、小さなメモ帳やスマホアプリで思いついたアイデアや買い物リストなどを書き留めています。その中でも特に重要な内容は週末に手帳へ転記します。この習慣のおかげで、大事なアイデアややるべきタスクを忘れることが減りました。
メモの活用例
・思いついたアイデアを書きとめる
・今見たことを書きとめる
・買い物リストを作る
・持ち物リストを作る
・仕事や勉強のポイントをメモする

「メモするほどのことじゃない」と思わず、

たくさんメモすることで思いつくアイデアが増えました。忘れ物や連絡ミスも減ってきました。振り返ったときに、手帳を使うメリットを実感しやすくなりますよ。
ルール⑤ 定期的に手帳タイムを作る
私の場合、「朝10分」と「夜15分」の2回、自分だけの「手帳タイム」を設けています。朝はその日のタスク確認と優先順位付け、夜は1日の振り返りと翌日の計画立てです。
私の友人は、「週に1回、コーヒーを飲みながら手帳タイム」

ルール⑥手帳におすすめの文具を使う
使いたくなるようなおすすめの文具
・多色ボールペン(色分けが簡単)
・消せるボールペン(予定変更しやすい)
・マスキングテープ(区切りや強調に便利)
・インデックスシール(目的のページがすぐわかる)
・付箋(あとで見直したいことを書いて貼る)
多色ボールペン
ゼブラ サラサクリップ3C
サラサシリーズのインクは、軽く書きやすいと定評があります。ボールペンの色は、黒と赤と青です。芯は、0.5ミリと0.4ミリがあります。
黒と赤と青で基本の色分けがしやすく、軽いので手帳と一緒の持ち運びが便利です。
消せるボールペン
パイロット フリクションノック
ノック式の消せるボールペンです。ボールペンそのものも軽量で使いやすいです。
会議の時間変更、友人との飲み会の日時変更など、スケジュール帳に一度書いたことが変更になっても、すぐに消して書き直すことができます。書き間違いをしても、書き直しすればストレスフリーです。
マスキングテープ
カモ井加工紙 mtマスキングテープ
さまざまな色や柄が発売されているのが、マスキングテープです。柄は、毎年新しいものがでています。
手帳に使うなら、無地のマスキングテープで囲って強調させたり、カラフルな柄でマンスリー頁ページを装飾します。
インデックスシール
ミドリ インデックスラベル サテン カラー柄
シールの幅は小さいので、手帳からはみ出さずに使えます。また、紙よりも丈夫なサテン素材です。破れにくく長く使えます。カラフルな色が手帳をめくるたびに、わくわくさせてくれます。
付箋
スリーエム(3M) ポスト・イット カラーキューブ CP-13SE
書いた文字が見えやすいパステルカラーの付箋です。付箋の色によって、タスク管理やアイデアなど、使い分けができます。
また、仮の予定を書いて手帳に貼っておけば、あとからの変更にも対応できます。
私は文房具店巡りが趣味なので、新しい文具を見るたびについ買ってしまいます。しかし実際には使わないものも多かったので、「本当に必要なもの」に絞るようになりました。
現在愛用している文具は、多色ボールペン(ゼブラ サラサクリップ)と付箋(ポスト・イット)です。特に付箋は仮予定や一時的なメモを書く際に便利で、スケジュール変更にも柔軟に対応できます。
また、お気に入りの文具で書くことで手帳タイム自体が楽しくなる効果もあります。

迷ったら、文具店の店員さんに相談するのもおすすめです。直接、プロのアドバイスがもらえますよ。

私は、手帳の小物として4色ボールペンとインデックスシールは欠かせません。手帳を止めておくバンドと一体型のペンケースに入れて、持ち歩いています。
ルール⑦とりあえず3ヶ月続けてみる
最も大切なのは「続けること」です。完璧を求めず、「とりあえず3ヶ月」
もし書き忘れの日があっても気にしないこと。1日抜けても「


その結果、次第に習慣化し、今では手帳なしでは生活できないほどになっています。一度だけ忙しさから数日間書けない時期もありましたが、「また今日から再開すればいい」と気楽に考えることで挫折せず続けられました。

まずは自分のペースで続けてみてください。 3ヶ月後は、手帳が手元にないと不安に思うほど、
まとめ
初心者向け基本ルール7つ
・使う目的を決める
・自分に合った手帳を選ぶ
・書き込みのルールを決める
・普段からメモ習慣にする
・定期的に手帳タイムを作る
・おすすめの文具を使う
・まずは3ヶ月続けてみる
これら7つのルールはどれも簡単ですが効果的です。私自身も試行錯誤しながら取り入れていく中で、自分だけのスタイルが見えてきました。
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